img_02

債務整理の方法のひとつである任意整理とは

債務整理には4つの方法がありますが、その中で代表的な方法は任意整理です。

任意整理は弁護士や司法書士が、債務者本人に変わって消費者金融などの債権者と直接交渉を行い、裁判所を利用しません。弁護士などに債務整理の依頼をすると、一旦返済を停止し、強引な取り立てや請求などもストップさせます。
その後は利息制限法という法定利率を超えた分を違法とみなし、払いすぎている利息分を計算しなおします。

払いすぎたお金は過払い金と呼ばれていますが、これを残債務に充当させる事で、借金を圧縮する事が可能です。



圧縮後の借金に関してはこれまでどおり支払いの義務が残りますが、これは3年から5年程の一定期間で返済するのが一般的です。



また法定利率を用いて、引き直した結果、すでに完済しているとみなされる場合もあり、こうした場合は過払い金として手元にお金が戻って来る事になります。


この任意整理という債務整理の方法は、特に資格制限もありませんし、裁判所を利用しない事から、債務者の負担も軽く済むというのが特徴であり、また自己破産などのように、官報や破産者リストなどに記載される事はありませんので、周囲に知れる心配もまずないと言って良いでしょう。



債務整理の方法は、この任意整理の他にもありますが、債務者の生活状況や借金の内容などをよく吟味した上で最善の方法を選択する必要がありますので、やはり弁護士などの専門家に相談してみる事が非常に大切であると言えます。